こんにちは!
今年も残りわずかになりましたね。
さて、本日は、『夜の話』。
ホントに何気ない話なんだけど、
こんなこと言っちゃうのもあーゆう状況下だったからなのかなと、今は思います。
共感してくれる方がいたらうれしいです。
ちなみに、これは完全に僕の話です。
僕は震災時、近所の中学校に一泊したのですが、
そこには同級生たちもたくさん集まっていて、
夜は軽い同窓会みたいな感じで、みんな外に集まり、
これからどうするか、そんな話をしていました。
それで、
フッと空を見上げたとき、
今まで見た事もないぐらい、星空がキレイでした。
これ、共感できる方、いらっしゃいませんか(笑)?
普段は、街の明かりに照らされてあまり映えないというか、
便利な光に照らされてばかりで、星を見る機会なんてなかったけど、
あの日、街明かりも信号も消えた夜は、
ほんとにきれいな星空でした。
当たり前に、
水が止まればそれを直す人がいて、
電気が止まればそれを直す人がいる。
電気がついた時、
『あっ、電気ついたー!』
って、みんな言いましたよね?
水が出た時、
『っしゃー水でたー!!』
って、僕も言いました。
たぶんあんなハイテンションで、
電源をつけたことはありません。
でも、それ以前に、
完全に電気がない、
普段ありえない状況だったからこそ見れた、
普段ありえない綺麗さの夜空にグッときた。
ちなみに、
その時話していた同級生はみんなバイバリの体育会系で、
見た目はだいぶヒドイというか、星空をみるようなガラではないのに、
男4人で、キレイな星空に見入ってしまいました。
東北の人たちも見たのかな?
あの素敵な星空を。きっと大丈夫だと勇気づけてくれてるような空だった。
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