2011年12月30日金曜日

夜の話

こんにちは!
今年も残りわずかになりましたね。






さて、本日は、『夜の話』。

ホントに何気ない話なんだけど、
こんなこと言っちゃうのもあーゆう状況下だったからなのかなと、今は思います。
共感してくれる方がいたらうれしいです。





ちなみに、これは完全に僕の話です。

僕は震災時、近所の中学校に一泊したのですが、
そこには同級生たちもたくさん集まっていて、
夜は軽い同窓会みたいな感じで、みんな外に集まり、
これからどうするか、そんな話をしていました。









それで、
フッと空を見上げたとき、

今まで見た事もないぐらい、星空がキレイでした。



これ、共感できる方、いらっしゃいませんか(笑)?








普段は、街の明かりに照らされてあまり映えないというか、
便利な光に照らされてばかりで、星を見る機会なんてなかったけど、

あの日、街明かりも信号も消えた夜は、
ほんとにきれいな星空でした。





当たり前に、
水が止まればそれを直す人がいて、
電気が止まればそれを直す人がいる。


電気がついた時、
『あっ、電気ついたー!』

って、みんな言いましたよね?




水が出た時、

『っしゃー水でたー!!』


って、僕も言いました。




たぶんあんなハイテンションで、
電源をつけたことはありません。














でも、それ以前に、

完全に電気がない、
普段ありえない状況だったからこそ見れた、
普段ありえない綺麗さの夜空にグッときた。









ちなみに、

その時話していた同級生はみんなバイバリの体育会系で、
見た目はだいぶヒドイというか、星空をみるようなガラではないのに、

男4人で、キレイな星空に見入ってしまいました。






東北の人たちも見たのかな?
あの素敵な星空を。きっと大丈夫だと勇気づけてくれてるような空だった。



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